【展示】◇相川考古館70周年記念 「相川之賀と史蹟名勝天然記念物調査会」 2020.10.29-11.23

【更新日】2020/09/26

相川考古館70周年記念 「相川之賀と史蹟名勝天然記念物調査会」

期 間:2020年10月29日(木)~11月23日(月)
時 間:9:30~16:30(入館は16:00まで)史蹟名勝天然記念物ポスター
休館日:毎週月曜日(11/2月、11/9月、11/16月)
入館料:大人 500円  小中学生 200円

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現在、群馬県では「古墳大国群馬」という言葉を耳にすることが多く
なりましたが、実はこの言葉は今から80年前から使われておりました。

当時群馬県知事君島清吉の下、群馬県の古墳調査が行われ、その結果
8423基の数が示され、群馬県の古墳の数が全国に注目を集めました。
この時もまた「古墳大国群馬」と呼ばれ、騒がれた時代でした。

この史蹟などを調査したのは史蹟名勝天然記念物調査会のメンバーで
相川考古館の創始者である相川之賀もこの調査会の委員でした。

70年前の昭和25年(1950)10月15日、相川考古館の前身となる
「相川郷土館」が設立されました。

今年は当館の設立70年という節目になりますので、
改めて創始者である相川之賀の活動を顕彰する企画展として
「相川之賀と史蹟名勝天然記念物調査会」を行います。

是非、足を運んで下さい。